株式会社中塚組

姫路で耐震性の高い家造りは中塚組へ

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姫路で耐震性の高い家造りは中塚組へ

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2022/03/06

家つくりを始めるかたより、よく聞かれるご質問があります。

BinOの家って耐震性どうなの??地震に強いの?

株式会社中塚組では、許容応力度計算を各物件ごとに行い、長期優良住宅取得を標準とし耐震等級3を確保します。

耐震とは、文字通り、地「震」に「耐」えるための性能であり、いつか来るだろう大地震に備えた機能であり、大地震時の構造躯体の強度を示す「耐震等級」です。

家づくりの条件では、地震に対し強さを重視される方が多い一方、地震の際、その強度が、建築にどう作用するかは、一般には、とてもわかりにくい状況が続きました。 そこで、良質な住宅を安心して取得し居住できるよう、わかりやすい住宅性能の表示基準として示されたのが「耐震等級(倒壊等防止、損傷防止)」です。

大地震時の構造躯体の強度を示す「耐震等級」は、地震の被害に見舞われることが多い日本では 家を建てる際に、必要不可欠な評価基準と言えます。言い換えれば「耐震等級」をより深く理解することが、安心・安全な家づくり・家選びのメリットにつながるわけです。

耐震等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に沿った住宅性能表示「構造の安定に関すること」の項目で、等級1から等級3まで3段階に分けて耐震性能を表します。等級1は、建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準、等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の強さがあることを示します。一般的に等級が上がるほど柱や梁が太くなり、窓などの開口部が小さくなる制約が出やすくなります。

 

【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)

【耐震等級1】(建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす水準) いわゆる「新耐震基準」。・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度=阪神・淡路大震災や2016年4月に発生した熊本地震クラスの揺れ)に対しても倒壊や崩壊しない・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度※建築基準法ギリギリに設定されている場合には、震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性がありますのでご注意ください。

気を付けたいのは、震度6~7の地震で「倒壊・崩壊しない」の一文。これは「倒壊はしないが、一定の損傷を受けることは許容している」という意味なのです。住宅が倒壊すれば人命にかかわる問題になりますから、基準自体は正しいのですが、その後で補修や、損傷の程度によっては建て替えが必要になる可能性があることは知っておきましょう。

 

【耐震等級2】

耐震等級1の、1.25倍の地震に耐えられる性能・耐震強度の水準。「長期優良住宅」では、耐震等級2以上が認定の条件とされています。また災害時の避難所として指定される学校などの公共施設は、耐震等級2以上の強度を持つことが必須です。

 

【耐震等級3】

等級3は、耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準です。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、一度大きな地震を受けてもダメージが少ないため、地震後も住み続けられ、大きな余震が来てもより安全です。災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署は、多くが耐震等級3で建設されています。震度7の揺れが、立て続けに2回起こった熊本地震では、1度目は耐えたが2度目の地震で倒壊した住宅も多数あった中、等級3の住宅は2度の震度7に耐えていたことが、専門家の調査によって明らかになっています。

できれば、初めに営業の担当者に「耐震等級3で建ててほしい」などと、要望をきちんと伝えておくことが大切です。プランができてから耐震等級を上げようとすると、壁が増えて理想のプランが実現できなくなってしまう可能性もあります。

東日本震災・熊本地震の教訓から、地震保険に加入する人も増えています。ただし保険に加入していても安心できないのが現実で、大地震の後も住み続けられる「強い家」とするには、耐震等級1では不十分です。地震で家が半壊したり大破した後、軽い補修で住み続けられる家と、倒壊は免れたが、半壊・大破し建て直さなければならない家とでは、住人からするとその後の人生・費用に雲泥の差があります。

最近では震度6強以上の地震が100年に1回どころか10年に1回の頻度で発生しています。つまり、震度6強以上の地震における建物被害まで防ごうとは考えていない建築基準法の最低性能では、「安心安全な人生を守るには足りない」と考えるべきです。お客様のご家族の命と財産を守る為に、耐震等級2~3を確保できるよう、設計段階から耐震性の確保に重点を置くのはこうしたリスクを正面から向き合うためです。

耐震等級の知識を持つことは、自分が納得できる家づくりをする際に大切な要素です。家族と毎日をどう暮らし、どんな未来を思い描いているのかを、ご家族と是非じっくりと考えてください。大切な家族と過ごす住まいだからこそ、その安全性は、重要な基準になるはずです。そして「地震」からもご家族の命を守り、「地震後」の生活を守るなら、耐震等級2や3の家づくりは さらに大きな安心材料となるのではないでしょうか。

 株式会社中塚組では、許容応力度計算を各物件ごとに行い、長期優良住宅取得を標準とし耐震等級3を確保します。

 

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kk.nakatsuka001@gmail.com    一級建築士 中塚  篤志

 

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